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【全36商品を比較】 犬の食物アレルギー対策ドッグフードのおすすめ人気ランキング15選!皮膚炎・かゆみ対策に!

犬の食物アレルギーは、鶏・牛・小麦・大豆などの食材に免疫が反応して起こります。本ページではアレルゲンを除去・回避する3要素(加水分解タンパク/新奇タンパク+限定原材料/グレインフリー)で評価したアレルギー対応ドッグフード36商品から、独自スコアで上位を紹介します。

36
該当商品
13
ブランド
108
件の口コミ
アレルギーに合うフードを見つける
3つの方法から選べます

CAUSES

犬の食物アレルギーとは?原因は?

食物アレルギーは、フードに含まれる特定のタンパク質を免疫システムが「異物」と誤認して攻撃することで、かゆみ・赤み・脱毛・下痢・嘔吐などの症状が出るしくみです。

食物アレルギーは「食物不耐症」「アトピー性皮膚炎」と混同されやすいですが、しくみが異なります。次の4つに分けて考えると整理しやすくなります。

1. 食物アレルギー(免疫反応)

鶏・牛・羊・卵・乳製品・小麦・大豆・トウモロコシといった特定のタンパク質や炭水化物に対して、免疫が「異物」と誤認して攻撃する反応です。フードからアレルゲンを除去すれば症状が落ち着くことが多く、フード見直しで改善が期待できるタイプ。犬で頻度が高いアレルゲンは鶏・牛・羊・卵・乳製品・小麦・大豆などです。

2. 食物不耐症(消化の問題)

ラクトース不耐などのように、免疫ではなく消化酵素の不足やお腹の働きが原因で起こります。下痢・軟便・かゆみなど症状は食物アレルギーと似ていますが、必要な対応は別物で、消化サポート設計のフードや切替えの工夫で和らげるアプローチが基本です。

3. アトピー性皮膚炎(環境アレルゲン)

ハウスダスト・花粉・カビ・ダニなど環境中のアレルゲンに対する体質的な反応です。食物アレルギーと併発するケースも多く、フード単独では完治しません。獣医治療と並行して、皮膚バリアを支える脂肪酸・栄養素を補うフード選びが現実的です。

4. 確定診断には除去食試験を

アレルゲンを特定するには、獣医監修のもと除去食試験(これまで食べたことのない単一のタンパク源と単一の炭水化物源を6〜8週与えて反応を見る方法)が確定診断の基本です。市販フードでもこの考え方に沿った設計が広がっています。

強いかゆみで全身を掻きむしる・脱毛が広範囲に広がる・嘔吐や下痢を繰り返す・耳の炎症が長引くといった場合は、自己判断でフードを切り替える前に動物病院での除去食試験を含む診断を受けるのが安全です。

HOW TO CHOOSE

アレルギー対応ドッグフードの選び方・評価基準

アレルギーをフードで支える基本は、次の3方向です。

1. 加水分解タンパク
2. 新奇タンパク + 限定原材料
3. グレインフリー

獣医がアレルギーを診断するときに行う「除去食試験」では、これまで食べたことのないタンパク源(鹿・カンガルー・馬など)と単一の炭水化物だけで6〜8週間試し、症状が落ち着くか確認します。市販フードでもこの考え方に沿った設計が広がっています(世界小動物獣医師会 WSAVA 2017 ガイドライン)。

もう一つのアプローチが加水分解タンパクで、タンパク質をあらかじめ酵素で細かく分解しておけば、犬の体は「異物」と認識しにくくなり、アレルギー反応が起きにくくなります。

うちのこフードラボはこの考え方を踏まえ、加水分解タンパク・新奇タンパク+限定原材料・グレインフリーの3要素で評価しています。

1. 加水分解タンパク または 新奇タンパク + 限定原材料

「強くおすすめ」の中核条件で、どちらかのアプローチを満たしていることが望まれます。

  • 加水分解タンパク: タンパク質を酵素で細かく分解した成分。WSAVA は「分子量1万(10kDa)未満」を非アレルゲンの目安とし、療法食では 3000(3kDa)未満まで絞り込まれた製品もあります
  • 新奇タンパク + 限定原材料: 1つのタンパク源 + 1つの炭水化物源で構成され、原材料リストが短く整理された設計
  • 新奇タンパクの例: 鹿肉・カンガルー・馬肉・鴨・七面鳥・白身魚など、これまで食べたことのないタンパク源

2. グレインフリー

小麦・トウモロコシ・大豆など主要な穀物アレルゲンを排除した設計です。グレインフリー単独では「アレルギー対応」とは言えませんが、本サイトでは加水分解 / 新奇タンパク + 限定原材料 と組み合わせた「強くおすすめ」加点条件として運用しています。

3. 個別アレルゲン排除(鶏 / 牛 / 小麦 等)

すでに反応するアレルゲンがわかっている場合は、その食材を含まない商品を選びます。

  • 原材料の完全開示: 「肉副産物」のような曖昧表記がなく、具体的な食材が明記されている
  • タンパク源の明示: 「チキン」「ラム」「サーモン」など具体的な食材名で記載

うちのこフードラボの評価基準

アレルギー対応商品を 強くおすすめ / おすすめ / 候補 の3段階で評価しています。

評価条件
強くおすすめ アレルギー対応訴求あり + (加水分解タンパク または 新奇タンパク + 限定原材料) + グレインフリー
おすすめ アレルギー対応訴求あり、または訴求なしでも (新奇タンパク + 限定原材料 + グレインフリー) の3要素クリア
候補 グレインフリー / グルテンフリー / 単一タンパク / 加水分解タンパク / 新奇タンパク のいずれか

このページのランキングは「おすすめ」以上の36商品から、独自スコア(安全性・原材料・食いつき・コスパ)の高い順に紹介しています。

RANKING

アレルギー対策におすすめ ドッグフードランキング15選

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※「強くおすすめ(S+)」評価の商品は +10点加点して順位を決めています

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COMPARISON

TOP5商品の比較表

アレルギーに直結する項目で比較

項目 No.1
オリジン 6フィッシュ
No.2
プラペ CP サーモン シニ…
No.3
プラペ CP ターキー&ク…
No.4
プラペ CP サーモン&ほ…
No.5
オリジン スモールブリー…
総合スコア 86 86 86 86 85
主原料 サバ サーモン 七面鳥 サーモン サーモン
対応年齢 全年齢 シニア シニア 全年齢 成犬
対応サイズ 全サイズ 中型犬・小型犬 中型犬・大型犬 中型犬・小型犬 小型犬
タンパク質 38% 30% 27% 32% 40%
脂質 18% 13.5% 8% 14% 15%
カロリー 394 kcal/100g 355 kcal/100g 343 kcal/100g 380 kcal/100g 371 kcal/100g
容量・価格 ¥7,000 / 2kg ¥4,200 / 2kg ¥4,300 / 2kg ¥4,600 / 2kg ¥7,000 / 1.8kg
100g単価 ¥350 ¥210 ¥215 ¥230 ¥389

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REVIEWS

ドッグフードの 「アレルギー」に関する口コミ

実際の飼い主さんのリアルな声

★★★★★ 5.0

魚好きの子が大喜び

鶏肉アレルギーがあるので、魚メインのフードを探していました。マグロとタラがメインで、DHA含有の魚油も配合されており皮膚の調子が良くなりました。お魚のいい匂いで毎回食いつきも良好です。

★★★★★ 5.0

鶏+穀物アレルギー両対応GF

鶏・穀物アレルギー疑いのウェルシュ・コーギー。ラム第一原料・穀物不使用で両対応、タンパク32%の高タンパク設計。カルシウム0.9%公開で骨格ケア指標に◎。

★★★★★ 5.0

小粒で食べやすそうです!

以前のフードでは口の小さなうちの子には少し大きく食べにくそうでしたが、こちらの小粒に変えてから食いつきが格段に良くなった気がします。鴨肉が合っているのか痒みも落ち着き、毛並みもしっとりしてきました。アレルギー体質の小型犬にやさしいフードだと感じています。

「アレルギー」の口コミをすべて見る

FAQ

よくある質問

アレルギー検査をせずに対応フードを試していい?

軽度のかゆみや断続的な軟便程度なら、グレインフリー+新奇タンパクのフードを8週間ほど試して反応を見るのは現実的な選択です。ただし症状が強い・改善しない場合は獣医で除去食試験を含む診断を受けてください。

グレインフリーならアレルギー対応?

グレインフリーは穀物アレルゲン(小麦・トウモロコシ・大豆)を回避するだけで、鶏・牛などの動物性タンパクへのアレルギーには対応しません。タンパク源も含めて見直すのが本来のアレルギー対応です。

除去食試験はどうやる?

WSAVA のプロトコルは「これまで食べたことのない単一のタンパク源 + 単一の炭水化物源」を 6〜8週間完全に切り替える方法です。途中でおやつや別のフードを与えるとリセットになるため、獣医監修で行うのが望ましいです。

フードで効果が出るまでどのくらい?

WSAVA プロトコル準拠で 6〜8週間 が目安です。皮膚症状は被毛のターンオーバーに合わせて遅れて反応するため、最低でも2か月は様子を見てください。

参考文献を表示(全3件)
  1. Nuttall T (WSAVA 2017 Congress proceedings). "Dermatology and Diet - Current Perspectives on Food Trials. World Small Animal Veterinary Association World Congress (除去食試験プロトコル・加水分解タンパクの閾値を含む)." (2017)
  2. Clinical Nutrition Team (Tufts Cummings School of Veterinary Medicine, Petfoodology). "What every pet owner should know about food allergies." (2017)
  3. Linder DE (Tufts Cummings School of Veterinary Medicine, Petfoodology). "Think Your Pet has a Food Allergy? Eliminating Mistakes in Elimination Diet Trials." (2022)

EVALUATION CRITERIA

うちのこフードラボの評価基準

100点満点・4軸でランキングを算出

うちのこフードラボはメーカーから金銭を受け取らず、独立した立場で全商品を評価しています。スコアは以下の4軸で機械的に算出されます。

安全性
30点満点
原材料
35点満点
食いつき
20点満点
コスパ
15点満点
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